メキシコシティ支店のジョアナです。
カンクンで約3年間、日本人のお客様をご案内してきました。
有名なセノーテには何度も行きましたが、カンクンを離れる少し前に、地元の方からまだ行ったことのない場所を教えてもらいました。
そこは、マヤの村のジャングルの中にある3つのセノーテ。
自転車で移動しながら、洞窟型・半開放型・開放型と、タイプの違うセノーテを巡る体験です。
実際に行ってみると、水の透明さだけでなく、光の入り方や泳いだ時の感覚、楽しみ方まで、それぞれまったく違いました。
「この体験を日本のお客様にも知ってほしい」
そう思ったことがきっかけで、MTFのツアーとしてご案内することになりました。
今回は、私が実際に体験した時の様子をご紹介します。
ジャングルの中を自転車で移動
現地に到着したら、受付を済ませて自転車を選びます。
自転車は、日本ではあまり見かけない、ペダルを後ろに踏んで止まるペダルブレーキ式です。
出発前にローカルガイドが使い方を説明してくれます。
道は舗装されていない部分もありますが、
ジャングルの景色を見ながら自分のペースで進めます。
セノーテから次のセノーテへ向かう移動も、この体験の楽しみのひとつです。
3つのセノーテ、それぞれ違う楽しみ方
今回巡ったのは、洞窟型、半開放型、開放型の3種類です。
実際に入ってみると雰囲気も楽しみ方もまったく違いました。
最初に訪れたのは、
地下に広がる洞窟型のセノーテです。
階段を下りると、外の暑さがうそのように、
空気がひんやりと変わります。
洞窟の中では、鳥の鳴き声が聞こえ、
静かな空間が広がっていました。
天井のちょうどよい場所から光が差し込み、
透明な水を明るく照らします。
水の中までよく見えるので、
泳ぐ前からその透明さを感じることができました。
冒険好きな方は、ローカルガイドの
サポートを受けながら水の中へ潜り、
洞窟の内側を見ることもできます。
外から見るだけでは分からない洞窟の景色を見られるのも、このセノーテならではの体験です。
私にとっても、ここが一番楽しかったです。
次に訪れたのは、
天井の一部が開いた半開放型のセノーテです。
上から自然の光が入るため、
洞窟型よりも明るく、水の色もきれいに見えます。
水の中を自由に泳ぎながら、
セノーテの広さを感じられる場所でした。
周りを見渡すと、洞窟の壁や上から入る光が見え、泳いでいるだけでも気持ちがよかったです。
また、水中から見上げた景色もきれいで、
3つの中では水中写真を
撮るのに特におすすめの場所です。
実際に泳いだ時の雰囲気を、写真や動画に残したい方にも向いていると思います。
最後は、空が大きく見える開放型のセノーテです。
木々に囲まれた天然のプールのようで、3つの中では一番開放的な雰囲気でした。
飛び込み用に決められた場所もあり、最初は
少し怖かったのですが、
思い切ってジャンプしてみました。
一度飛び込むととても気持ちよく、
もう一度挑戦したくなります。
水に飛び込んだり泳いだりしながら、
思いきり体を動かして楽しめるので、
3つの中では一番アクティブに
遊べるセノーテでした。
3つのセノーテを巡ってみて感じたのは、それぞれにまったく違う楽しみ方があるということでした。
洞窟の奥を見たり、水中写真を撮ったり、最後には思い切って飛び込んだり。
同じ日に3種類を体験できるので、最後まで飽きることなく楽しめました。
私は最初、深さが少し怖かったのでライフジャケットを着けて泳ぎました。
でも、水はとても穏やかで泳ぎやすく、10分ほどすると慣れてきたため、途中から外してみました。
透明な水の中を、自分のペースで自由に泳げたことが、今回特に印象に残っています。
もちろん、ライフジャケットは最後まで着用できますので、泳ぎに自信がない方も無理をせずに楽しめます。
カンクンで約3年間働き、多くのセノーテを訪れてきた私にとっても、「まだこんな場所があったんだ」と思える体験でした。
そして、実際に3つのセノーテを巡ったからこそ、日本のお客様にもこの違いを体験していただきたいと思いました。
それが、MTFの「地元民のみぞ知る 秘境セノーテ3つ半日ツアー」ができたきっかけです。
MTFツアーならではのよさ
ツアーにはMTFの日本語スタッフが同行し、
自転車の使い方やセノーテでの注意事項、ローカルガイドの説明を日本語でサポートします。スペイン語が分からない方や、
海外でのアクティビティが初めての方でも、安心してご参加いただけます。
また、ツアーへの参加は、マヤの村で暮らす方々の仕事や、セノーテ周辺の自然を守る活動にもつながります。
地元の方々と一緒に楽しみながら、地域にも貢献できることが、このツアーならではのよさです。
おすすめする理由
このツアーの魅力は、半日という短い時間で、カンクンの定番観光とは少し違う、特別な体験ができることです。
朝にホテルを出発し、お昼過ぎには戻るため、午後はホテルやビーチでゆっくりしたり、ショッピングやディナーを楽しんだりできます。旅行中の限られた時間を有効に使いたい方にもぴったりです。
また、一度のツアーで特徴の異なる3つのセノーテを巡ることができ、定番とは少し違うカンクンを体験したい方にもおすすめです。
カンクンのホテルゾーンはもちろん、プラヤ・デル・カルメンやリビエラ・マヤに滞在している方にも参加しやすいツアーです。