楽園・ホルボッシュ島へ

ショートトリップ!

2023年1月某日、、休暇をもらって最近話題になりつつあるスポット、楽園と呼ばれるホルボッシュ島(HOLBOX)へ行ってきました!

私事ながら、中学生の息子(絶賛思春期真っ只中)の学校のテストのこともあり、何日も旅行はできない、、と考えた末、

選んだ場所がホルボッシュ島。

カンクンから車で片道約2時間+ボート又はフェリーに乗り換えて20分で島に到着します。

近いけれど日帰りでは物足りない、、ということで、週末を利用して1泊してきました。

2日間しっかりと楽しむことができましたので、メキシコ在住のご家族様はもちろん、カンクンリピーターの皆様へ

おすすめのショートトリップをご紹介します。

カンクン滞在中の中2日など、ホルボッシュを入れてみてください!

皆様のご旅行の参考になれば、幸いです。

~行き方~

ホルボッシュ島は、カンクンのあるキンタナロー州の最北端に位置しています。

カンクンからは、車やバスを使って約2時間の移動後、チキラ(CHIQUILA)という小さな港町につきましたら、

公共のフェリー又はボートに乗り換えて20分程で島に到着します。

入江側(内海)の移動になりますので、ほとんど波がありません(船酔いの心配なしです!)。

移動費用:フェリーは片道一人220ペソ(約13ドル)、長距離バス片道一人415ペソ(約25ドル)

*料金は2023年度1月のものです、ご参考までに。

今回は子連れ3家族の計7名でいきましたので、バスではなく、送迎車両を手配して行ってきました。

偶然カンクン旅行をしていた知り合いのメキシコ人家族が、即決でこのショートトリップにのってくれまして、、バス移動を逃れました。

バスは本数が少ないのと、時間がかかるので、少々高くても、車両手配をお勧めします!

港町のチキラまでの道中は、味のある小さな村をいくつか通過しました。

セノーテ(泉)もありましたが、次回、時間のある時に行ってみようかと思います。

朝ごはんは、KANTUNILKINという小さな村にてタコスを!安くて早くておいしいあのタコスです。

チキラに到着後、その辺にいたボートのおっちゃんと値段交渉!(7人いたので、ボートの方が割安となりました。)

村の入り口の黄色いアーチ

KANTUNILKIN村

マヤの女性像?

ユカタン名物パヌチョ

~ホルボッシュ島内~

ホルボッシュ島に到着すると、大きなジンベイザメの置物がむかえてくれます。

ここは、夏にジンベイザメも訪れる場所なのです。

島のダウンタウンはとても小さく、北側のビーチまで歩いてアクセスできます。

島内の移動は、徒歩、ゴルフカートのタクシー、レンタル自転車の3択です。

銀行、両替所もあるので、便利。(パスポートが必要です!)

ダウンタウンには、壁のアートがたくさん!

おしゃれカフェやレストラン・バー、アイスクリーム屋さんが豊富にあり、

屋台村のようなところもありました。(バーガーやピザ、ホットドッグやタコス、寿司ロールなど出店)

小粋なリゾートグッズショップのようなところもあれば、露店の民芸品店もあり。

歩いていて、あきません!朝から夜まで、ずっと賑わっています。


◆おすすめ情報◆

 バーでは、ハッピーアワーでマルガリータやモヒートなどのカクテルが2x1(1杯の料金で2杯飲めます!)の

プロモーションをしているところがとても多かったです。ぜひ、カップルの方。

島では運転しないので、パパやママもどうぞ。


ホルボッシュ島の船着き場

街のあらゆるところにアート

オシャレなお土産屋

80年代風のコンビニ

~自慢のビーチとサンセット~

ホルボッシュ島が楽園といわれる理由がわかる、どこまでも続く圧倒的な美しさの遠浅のビーチ

ぜひ初日はこのビーチをゆっくり満喫してみてください。

50mくらいすすんでも、ずっと膝丈深さの海は、波も穏やかで小さなお子さんも安心して楽しめます。

大人の私たちは、その壮大な美しい景色にただただ感動するばかり。

サンドバンクについては、下に続きます!

そしてもう一つの自慢は、サンセット!格別に美しいです。

西側のビーチ プンタ・ココス(Playa Punta Cocos)が有名です。

とてもロマンチックな光景ですよ。

サンセット

遠浅のビーチ

お土産

屋台の民芸品店

~夜光虫ツアー  BIOLUMINISCENCIA TOUR~

ホルボッシュのメインツアーといえば、夜の海に輝く夜光虫ツアーです。(約1時間)

このツアーに参加すべく、ダウンタウンにたくさんありますツアーデスクに立ち寄りました。

この夜光虫のツアーは、この界隈の海水に生息している大量のプランクトンが波の動きや衝撃で発光する現象です。

新月の月明かりが最小限の日に、ツアーに参加する事をお勧めします。私たちは新月の2日前くらいに参加しました。

ツアー料金:一人350ペソ(約20ドル)

ダウンタウンのホテルから島のタクシーで片道約10分ほど、街灯の無い真っ暗なジャングルの道を移動して、

夜光虫スポットに到着。


◆おすすめ◆ 

島の西側のビーチになります。この周辺ホテル宿泊のお客様は、ツアーに参加しなくても夜光虫を見に行けます!

西側に位置しているホテル;セントサムウェア 

弊社で手配しておりますのでぜひ、ホテルページご覧ください!


真っ暗なので、懐中電灯や携帯電話の明かりで移動します。

タクシーから降りると、そこには、自然のプラネタリウムが広がります。

夜光虫の前にまず、この星空に感銘を受けます。

メインの夜光虫を見にビーチまで行きますと、手で水面を動かすとキラキラと光る現象が、、、!

映画のモアナにも出てくるあの現象です!

写真はありません、ぜひ、実際に行ってその美しい光景を見に行ってみてください!!

1年中夜光虫の発光現象が見れますが、ピーク期は4月~11月で、1月に私たちが見た現象の3倍もの規模で見られるそう。

この時期は、ジンベイザメがプランクトンを食べに訪れる時期なので、ジンベイザメツアーに参加することもできます!


注意: 周辺はマングローブに囲まれているので、虫よけスプレーなりクリームが必須です。

~サンドバンク~

ホルボッシュのもう一つのメイン、サンドバンクは、北側のビーチを東に進んでいくとあります。

プンタモスキート(Punta Mosquito)方面にお進みください。

午前中が綺麗なので、朝ごはんを食べた後のお散歩におすすめです。

ダウンタウンには、屋台のスムージーや朝カフェがたくさんあります☆

綺麗なビーチをのんびりと30分くらい歩くと、気がついたら真っ白な砂のサンドバンクが広がっていました。

タクシーや自転車が通れなくなりますが、歩いてひたすら東に進んでください。

小さなお子さんがいる方は大変かもしれませんが、カブトガニの脱皮やヒトデ、貝殻など、

子供心をくすぐる海の生き物たちに出会えます。

暑くなったら、ビーチに入ってクールダウン。波はほとんどなく、どこまで歩いても遠浅なビーチが広がります。

写真がとまりません。


◆おすすめ◆

チェックアウトして、荷物をフロントに預けておくと、時間をきにせず楽しめます。

ダウンタウンのコンビニでビールとおつまみをもっていってもいいですね。

北側のビーチ

踝くらいの浅瀬

遠浅のビーチ

カブトガニの脱皮の殻

浅瀬においしそうなタコ

無数のヒトデ

砂をほるとでてきます

砂の中の生物に夢中

サンドバンク

☆おすすめ☆

①夜光虫(Biolumiscencia)を見るために、なるべく新月付近に旅行日程を計画しましょう!

②サンセットの時間をチェックして、桟橋で待機!

西側のビーチは、最も綺麗に見えるホルボッシュ島自慢のサンセットスポット。

とはいえ北側のビーチからも、きれいに見れますよ!曇りませんように!

③夜のダウンタウンに繰り出す。

夜もまた、にぎやかな雰囲気で、バーやレストラン、お土産屋さん巡りなど、夜の街ブラがとにかく楽しいですよ。

④翌日の朝は、北側のビーチを東方面にお散歩、サンドバンクへ!!

⑤西側のビーチに位置するセントサムウェアに宿泊!

サンセットもきれいに見られ、夜光虫はツアーに参加しなくても見られます!

ダウンタウンまでは、ゴルフカートタクシーで約10分。


ぜひ、この春休み、ゴールデンウィーク、夏休みにこのショートトリップも検討してみてください!

ご相談は、メキシコトラベルファクトリーまで!お待ちしています。